治療内容
健康的なライフスタイルを生涯にわたって維持するには、「正しい食事」、「正しい睡眠」と同じように、「身体のケア」と「適度な運動」が欠かせません。
当院では、「治療」と「運動」の2つの方向から、地域の皆様の健康的なライフスタイルを末永くサポートいたします。
治療目的において一般診療3種類と、特別診療2種類に大きく分類されています。
一般診療①:一般的な整骨院で行う、いわゆる患部の調整だけになります。特別に希望される方のみの診療となります。
一般診療②:原因が打撲や捻挫等であると明らかな場合に、そのケガの手当を行います。
一般診療③・特別診療①・特別診療② : 原因が不明な症状に対して、患部の調整だけではなく、原因部位や患部に負担を掛けている部位などの全身のバランスを調整し、根本的な改善を目指します。
特別診療①や特別診療②を一般診療向けに改良したものです。治療頻度を上げ、治療期間を掛ける事によって初めて成り立ちます。目安として特別診療①や特別診療②の1回の治療は、一般診療③の4~5回分の治療に相当するとお考えください。
運動について(詳細は院内掲示のRIC・MCトレーニング参考)
1つの筋肉には白い速筋と、赤い遅筋の2種類の筋肉が混じり合っています。
日常生活(ウオーキングなどを含む)では、ほぼ遅筋だけ使い、速筋を使いません。そのため速筋は衰える一方です。
速筋が衰えると、筋肉が痩せ力が衰えてきます。当院のトレーニングは、マンツーマン方式で毛細血管と、速筋の両方をを鍛えます。
特許の加圧式のトレーニングにより、ジムなどで行うトレーニングの3~4分の1程度の時間で効果が出る仕組みになっています。
症状改善後の、予防維持として、また健康的な生活を目的として、とても効果的で意義のある位置づけとなります。
1.検 査 内 容
・一般検査:整形学・神経学検査、可動域検査、筋力検査、カイロプラクティック検査。
・特別検査:体に様々な特定の刺激を与えることで、脳がその刺激に反応し、無意識に筋肉の緊張がおこります。足の筋肉を使い、筋肉の緊張反応を検査することで、治療に必要な様々な情報が得られます。
整形学検査
アクティベータ検査
PS1000周波数検査
神経筋反射検査
2.治 療 内 容
① 神経や関節の調整(神経伝達調整治療・アクティベータ療法)
運動神経や自律神経の伝達が正常に伝わらないと、筋肉や内臓の働きが低下します。当院では、最も安全で効果的な2種類の治療法を採用しています。
神経伝達調整治療
アクティベータ器
陸上100m世界記録保持者:ウサインボルト選手
② 癒着した膜の調整(筋膜・腱膜・靱帯膜・骨膜・神経膜・関節包など)
偏った筋肉の酷使などで、筋肉を包んでいる膜に癒着が生じるとその部分に痛みが発生したり、離れた部位を引っ張り、痛みを発生させたりします。
又、膜の癒着は、血液循環やリンパ液循環を阻害し、老廃物を蓄積させます。
(全身を包んでいる筋膜)
(筋膜の癒着と治療後)
筋膜の治療は写真のように、専用のステンレスツールや専用のカッピングによって、治療します。
③ 筋肉の硬結による放散痛調整(トリガーポイント療法)
筋膜の癒着 → 筋肉が血流不足で硬くなる(硬結部位の痛み) → その硬結部位がトリガー(引き金)ポイントとなって、硬結部位以外の場所にも痛みを放散するようになります。
④ 内臓・血管・リンパ・脳機能調整(特殊治療器療法)
内臓の働きが低下すると、その内臓と関係する筋肉に慢性の痛みを起こす場合があります。
また、脳が機能低下すると筋肉や内臓に正常な命令が伝わらなくなります。
神経波磁力線治療器
ドイツの医療機器:レヨコンプ
痛みを治すためには、「筋肉だけ」「骨格だけ」にアプローチしても根本改善にはつながりません。身体は神経・筋肉・骨格・内臓…すべてがお互いに影響を及ぼし合っています。
身体全体を良くするには「筋肉にはこれ」「神経に効くのはこれ」というように、様々な施術のバリエーションが必要になるのです。長年の経験と勉強会やセミナーで得た技術を融合させた、オリジナルの手技施術を行えるのが、おかはな整骨院の特徴です。